東大無線部
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    コロナウイルスの状況により、ルールが変更される可能性があります。参加する前にルールをよくご確認ください

    <デジタルモードでの通信について> デジタル部門に参加する方は必ずご確認ください

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    第34回 ALL JA1 コンテスト 規約

    1. 主催

      東京大学アマチュア無線クラブ

    2. 日時

      2022年(令和4年)6月25日(土) JST 09:00 ~ 20:00 (部門により異なる)
      ※従来の「第1日曜日」から「第4土曜日」へ変更しております ご注意ください

    3. 参加資格

      日本国内で免許を受けている全てのアマチュア無線局

      相互運用協定によって日本国内で運用が認められており、日本国内で運用をしているアマチュア無線局を含む

    4. 周波数

      電信・電信電話部門

        1.9MHz/3.5MHz/7MHz/14MHz/21MHz/28MHz/50MHz帯

        JARL主催コンテスト周波数に準ずる

      デジタル(FT8/FT4)部門

        7MHz帯
        ※参加者の分散を避けるべく、試験的に7MHz帯に絞っての実施と致します

        他の国内通信や海外通信を妨害しないため、使用周波数は以下の通りとする

          FT4: 7.038 MHz
          FT8: 7.041 MHz

        使用する周波数が混雑している場合、必要に応じて2kHz高い周波数へ移動すること

    5. 空中線電力

      電信・電信電話部門

        免許によって認められた範囲

      デジタル(FT8/FT4)部門

        免許によって認められた範囲かつ30W以下

    6. 部門

      以下の各部門に加え1エリア内・外の分類がある
      また、HIGHバンド部門/LOWバンド部門では電信・電信電話部門の分類がある


    6.1. 個人部門

      HIGHバンド部門/LOWバンド部門/デジタル部門において、各1部門まで参加可能

      個人部門での参加者は、全員自動的に個人総合部門(後述)にも参加となる

      HIGHバンド部門/LOWバンド部門/デジタル部門は別の場所で運用できる
      ただし、時間によって運用地が1エリアの内外にまたがる場合は、1エリア内総合部門として扱う

      1. HIGHバンド部門 (JST 09:00 ~ 12:00)

        以下の5部門から1部門のみ参加可能

        A. 14MHz帯
        B. 21MHz帯
        C. 28MHz帯
        D. 50MHz帯
        E. オールバンド

      2. LOWバンド部門 (JST 16:00 ~ 20:00)

        以下の4部門から1部門のみ参加可能

        F. 1.9MHz帯
        G. 3.5MHz帯
        H. 7MHz帯
        I. オールバンド

      3. デジタル部門 (JST 13:00 ~ 15:00)

        J. オールバンド
        ※今回の参加状況により今後の部門数について検討いたします

      4. 個人総合部門

        全ての個人参加者は自動的に個人総合部門にも参加となる

        A〜Jの複数部門に参加している場合は、各周波数帯での交信局数の和とマルチプライヤーの和の積が総合部門の点数となる


    6.2. 団体部門 (時間は個人部門に準ずる)

      HIGH&LOWバンド部門/デジタル部門において、オールバンド部門に参加可能

      全ての参加団体は自動的に団体総合部門(後述)にも参加となる

      使用可能な周波数は個人部門と同じとする

      複数の団体部門参加局に構成員として参加することはできない

      団体部門参加局に構成員として参加する場合個人部門に参加することはできない

      1. HIGH&LOWバンド部門

        K. オールバンド

      2. デジタル部門

        L. オールバンド

      3. 団体総合部門

        全ての参加団体は自動的に団体総合部門にも参加となる

        K・Lの両部門に参加している場合は、各周波数帯での交信局数の和とマルチプライヤーの和の積を運用人数で割った数が総合部門の点数となる(団体の得点計算は13.コンテスト全体の得点を参照)


    7. 部門の一覧

     1エリア内   個人   電信   HIGHバンド部門   14MHz帯 
     21MHz帯 
     28MHz帯 
     50MHz帯 
     オールバンド 
     LOWバンド部門   1.9MHz帯 
     3.5MHz帯 
     7MHz帯 
     オールバンド 
     電信・電話   HIGHバンド部門   14MHz帯 
     21MHz帯 
     28MHz帯 
     50MHz帯 
     オールバンド 
     LOWバンド部門   1.9MHz帯 
     3.5MHz帯 
     7MHz帯 
     オールバンド 
     デジタル部門   オールバンド 
     (個人総合部門) 
     団体   電信   HIGH&LOWバンド部門   オールバンド 
     電信・電話   HIGH&LOWバンド部門   オールバンド 
     デジタル部門   オールバンド 
     (団体総合部門) 
     1エリア外   個人   電信   HIGHバンド部門   14MHz帯 
     21MHz帯 
     28MHz帯 
     50MHz帯 
     オールバンド 
     LOWバンド部門   1.9MHz帯 
     3.5MHz帯 
     7MHz帯 
     オールバンド 
     電信・電話   HIGHバンド部門   14MHz帯 
     21MHz帯 
     28MHz帯 
     50MHz帯 
     オールバンド 
     LOWバンド部門   1.9MHz帯 
     3.5MHz帯 
     7MHz帯 
     オールバンド 
     デジタル部門   オールバンド 
     (個人総合部門) 
     団体   電信   HIGH&LOWバンド部門   オールバンド 
     電信・電話   HIGH&LOWバンド部門   オールバンド 
     デジタル部門   オールバンド 
     (団体総合部門) 


    8. 交信相手方

      ・1エリア内部門……国内で運用する全てのアマチュア局

      ・1エリア外部門……1エリア内で運用するアマチュア局

    9. 呼び出し方法

      ・電話……CQ JA1 コンテスト

      ・電信……CQ JA1 TEST

      ・デジタル……CQ TEST

    10. 交信相手方に送信するシリアル番号

      電信・電信電話部門

        ・1エリア内部門…RS(T)+市郡区ナンバー

        ・1エリア外部門…RS(T)+府県支庁ナンバー

        (東京都特別区、横浜、川崎、相模原、千葉、さいたま市は区番号)

      デジタル部門

        ・1エリア内/外部門…RST+市郡区ナンバー

        (東京都特別区、各政令指定都市は区番号)
        ※今回の参加状況により今後の送信シリアル番号について検討いたします

    11. 交信により得られる点数

      完全な交信で1点

      同一バンド内での同一局との交信は電信・電話・デジタルそれぞれ1回まで得点に計上

    12. マルチプライヤー

      各周波数帯で交信相手局から受け取ったシリアル番号の異なり数

      電信・電信電話部門

        ・1エリア内の無線局……1エリア外の府県支庁数及び1エリア内の市郡区数

        ・1エリア外の無線局……1エリア内の市郡区数

      デジタル部門

        ・1エリア内/外の無線局……全国の市郡区数

    13. コンテスト全体の得点

      個人

        各周波数帯での交信数の合計とマルチプライヤーの積

      団体

        各周波数帯での交信数の合計とマルチプライヤーの積 ÷ 運用人数

        近年、団体部門において優勝チームが固定化されていて、新しいチームの参入が減っております
        そのため、新しいチームでも個人全員が素晴らしい能力を発揮すれば優勝の機会を得られる可能性を作るため、上のような点数計算としています



    14. 書類提出

      自動集計システムで自動的に得点を計算し受理する

      やむを得ずメール提出を希望する場合は、下記のお問い合わせ先に個別にお問い合わせください

      算出された得点が自分で計算した得点に比べて異常に低い場合は、直ちにお問い合わせください

    15. 提出期限

      2022年(令和4年)7月16日(土)

    16. 再提出

      提出書類に不備がある場合、再提出を要請することがある

    17. 表彰

      各部門の書類提出局には、その部門の総提出局数の10%以内で

      最大7位までの上位局に賞状を提出書類記載の住所宛てで送付する

    19. 結果発表

      正式な結果発表は当ウェブサイトにおいて行う

      審査前の速報に限り書類提出期限満了と同時に自動集計システムで発表

    20. その他の事項

    20.1. デジタルモードについて

      ・DXpeditionモードなど周りに歪みを与えかねないシステムは使用しないこと

      ・その他、技術的に歪みを与えない場合はパラレルQSOを使用可能とする
       ただしその際、空中線電力の合計値が規則5に準じる

      ・CQを同時に複数に送出することは禁止する

    20.2. 団体の運用人数の定義

      ・運用人数とは、コンテスト開催時間中に運用を行った人数を指す

      ・サブオペレーションに関わった人数も含む

      ・書類提出の際、HIGH/LOW/デジタル部門のそれぞれに関して人数を申告のこと


    20.3 その他禁止事項

      上記に規定されない禁止事項については、JARLコンテスト規約を準用する


    21. お問い合わせ先


    22. 電子ログ

      電子ログの作成はロギングソフトzLogが便利です。

      書類提出用ウェブサイトでは下記のフォーマットでの提出を推奨します

      (推奨)ADIF(ADI/ADX)、ZLOGバイナリファイル、CTESTWINバイナリファイル(LG8)、
          JARLサマリーシートR2.0


          ※.zloファイルを用いてデジタル部門の電子ログを提出する場合、
           モードを「RTTY」で代用して提出してください

      (避けるべき)JARLサマリーシートR1.0、ZLOGやCTESTWINのテキストファイル、
             Cabrillo v3 (CQWWコンテストと同じQSOテンプレート)


      非推奨フォーマットでの提出は読み取りに失敗することがあります

      万が一読み取りに失敗して点数が下がった場合は直ちにお問い合わせください


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