QSLカード発行ポリシーについて
2025/01/06 発表
昨今、QSLカードの電子化やJARLビューロの転送遅延などを背景に、紙カードの削減についての議論が進んでいます。当クラブでも、数年前から電子QSLの導入や、コンテストQSOの紙カードは発行しないなどの削減を進めてきました。この度、当クラブの対応を以下の通り「東京大学アマチュア無線部(JA1ZLO・JA1YWX)QSLカード発行ポリシー」として発表いたします。
東京大学アマチュア無線部(JA1ZLO・JA1YWX)QSLカード発行ポリシー
コンテスト中のQSOについては、基本的に電子QSLにて発行します。
コンテスト以外のQSOについては、交信中にお約束した方法で発行します。特にお約束がなかった場合は、適宜、紙カードまたは電子QSLにて発行します。FT8等デジタルモードでのQSOについては、基本的に電子QSLにて発行します。
電子QSLは、LoTWとeQSLに対応しています。(2023/11月 現在)
但し、東京大学本郷キャンパスに免許されていますJA1YWXは、現在JARLの社団会員でない為、紙カードのJARLビューロでの発送はできません。
上記のすべての場合にて、紙カードの発行をご希望の場合は、お手数ですが下記URLのフォームからご申請ください。ご要望に応じてJARLビューロ又はSASEにて発送いたします。
また、過去のQSLカードが未着の場合も、上記フォームからお問い合わせください。調査の上、再発行いたします。しかしながら、必ずしもご要望に沿えるものではないことをあらかじめご了承ください。
なお、当クラブには、アマチュア無線の文化として続いてきた、紙カードによるQSLカード交換を否定する意思はありません。必要とされる方には、引き続き紙カードを発行いたします。